秋田の色で染め上げ、
自らの手で紡ぐ
工房ぬくもり
Posted on 2024.12.11
商品ページでは伝えきれないメーカーの思い、こだわりを掘り下げて紹介する「あきたづくし mono story」。
今回は、草木染めストールが好評の工房ぬくもりにフォーカスします。
工房ぬくもりはこんなメーカー
季節の草木で糸や素材を染め上げ、毛糸から物を生み出す工房を34年前に開設。
一般販売向け商品だけでなく、芸術性の高い作品の制作にも取り組んでいて、展覧会に出展される新作を心待ちにするファンも多いと聞きます。
また主宰自らが蓄積してきた知識と技の共有にも積極的で、工房のスクールに参加した人々からは、「手仕事の楽しさを存分に味わえる」といった声が上がっています。
工房ぬくもりのこだわり
手仕事に徹底的にこだわり抜くことと、草木染めを通して秋田の自然の豊かさを伝えることが工房ぬくもりのテーマ。
編み物を手で編むのは当然で、毛糸も原毛を紡いで一から作るほか、染料も地元で採取した草木を煮出して作り出しています。
ちなみに当サイトで販売しているストールは毛糸製ではないため、工房で行っている作業は染色だけということになりますが、 ともすればくすみがちな草木由来の染料から、フレッシュな色味を引き出す技はさすがの一言。試行錯誤にかけた時間と努力の程がうかがい知れます。
工房ぬくもり主宰の横顔
工房ぬくもり主宰の鈴木美保子さんが編み物を始めたのは、子どもの頃に母親が編んでくれたセーターのぬくもりが忘れられなかったから。
「母のセーターには、子ども心に手仕事にしか出せない味わい、人の手のぬくもりを感じました。 それがいつまでも心に残っていたんですね。自分でも何かやろうと思い立ったとき、一番最初に頭に浮かんだのが編み物でした。 ただ、やるからには徹底的にこだわりたいと思いましたし、自分の色も出していきたいなと。 草木染めを教える先生のもとに何度も通いましたし、手編みが伝統工芸として大切にされている国々を訪ね、いろいろ研究も重ねてきました」(鈴木さん)
自分の作品を人前で披露するようになって40年。
作家として世に認められ、さまざまな肩書を持つようになった今でも、「やりたいこと、試してみたいことが全然なくならないから」と、鈴木さんは毎日をますます活動的に過ごしています。
きっとこれからも印象的な手仕事で、私たちを魅了し続けてくれるに違いありません。
株式会社工房ぬくもり
工房ぬくもり
住所:秋田県秋田市飯島字飯島水尻454ー3
TEL:018-845-0099