岩波農場の豚肉が、
唯一無二の存在である理由
岩波農場
Posted on 2024.09.04
商品ページでは伝えきれないメーカーの思い、こだわりを掘り下げて紹介する「あきたづくし mono story」。
今回は「太平山ポークセット」が好評の岩波農場にフォーカスします。
岩波農場はこんなメーカー
今から45年前に、自然豊かな太平山の麓に農場をひらいて養豚を開始。
品種改良にも熱心に取り組み、現在は黒豚でオリジナル品種の「太平山ポーク」を生産しています。
生産者が広報活動をあまり行っていないので初めて名前を聞いたという人も多いと思いますが、太平山ポークのおいしさは、かの「ミシュランガイド」でも評価された実績があります。
岩波農場のこだわり
豚に余計な負荷をかけない環境を守り、1頭1頭にたっぷり愛情を注ぐこと──それが岩波農場のモットー。
より自然に近い状態で暮らす豚たちは病気にかかりにくくなるそうで、実際、同農場では飼育に薬剤をほとんど使用していません。
オリジナル品種の開発に費やした歳月は約10年。
「自分が食べておいしいと思えるまで、世に出さないと決めていた」と創業者で現役の岩波重勝さんは淡々と語りますが、その道のりが山あり谷ありの日々だったことは容易に想像できます。
1代で農場をひらいただけでなく、美味豚の開発までやってのけた岩波さんのフロンティア精神には驚くばかりです。
そんな情熱の塊のような人の手がける豚肉が、おいしくないわけがありません。
太平山ポークは肉と脂肪のバランスが絶妙で、適度な弾力があり、甘みも上品。加えて脂肪分が低温で溶ける、
調理しても柔らかさが保たれるといった特徴もあり、一般家庭のみならず料理界でもファンを着実に増やしています。
岩波農場長の横顔
秋田市で唯一の養豚家である岩波さんは、今年74歳。
20代後半に2頭の豚を購入したのをきっかけに、一歩ずつ農場を広げてきました。
過去には養豚の研修も受けたそうですが、今の農場で実践しているノウハウはほとんどが独学で得たもの。
人の手では変えられない自然の原理原則に従う飼育法は哲学的とも称され、書籍で取り上げられたこともありました。
「利益を追求するなら、はっきり言って自分のやり方は非効率です。ですが幸いなことに、自分はそのフィールドにいない。 これからも豚と、自然と共生することだけを考え、心穏やかに暮らしていきたいと思っています。 自分自身が穏やかであり続ければ、豚もリラックスしてのびのび育ってくれるので」(岩波さん)
希少性の高さから、"幻の豚"と呼ばれることもある岩波農場の美味豚。
機会があれば、みなさんもぜひ味わってみてください。
株式会社岩波農場
岩波農場
住所:秋田県秋田市太平山谷字大沢176-2
TEL:018-838-2192